2023-10-5
富士五湖猟友会 上九一色分会 乙幡隆夫(おっぱたたかお)
09088402286
些細な努力ですが今回第一種銃砲免許が合格、前回のわな猟免許と合わせて富士五湖猟友会上九一色村分会長滝田会長のご指導で有害鳥獣駆除が出来る様になりました。
会長 滝田猟友会会長が私の師匠となり狩猟者として指導を受ける事になり期待でルンルン!です。
補足ですが、師匠は本栖湖でジビエ料理のレストラン「松風」も経営しております。
富士河口湖町ジビエ食肉加工施設の責任者でもあります。
完全に衛生管理された食肉処理施設からのジビエ料理用のお肉が提供されております。
別荘地周辺へお越しの際は珍しいイノシシ肉、鹿肉、のご賞味をお勧めします。

ジビエ料理レストラン「松風」については別項目で詳細にご紹介いたします。

私が丸紅富士桜別荘地をお客様ゴルフ接待用に購入した当時はレイクサイドカントリーのグリーンの芝に「鹿のウンチ」を見つけ「鹿がいるんだ!」と珍しく感動したのは昔の話です。
緑の豊かな自然と富士山世界遺産!
山梨へ来れば何と無くリフレッシュされた様な快い気持ちになれました。
他の長野県、埼玉県、東京のクラブとは違ったある種の誇れるような気がしました。

それも昔の話
1,カラス被害だけではなくゴルフ場は電柵で囲われ、次はフェンス設置にまでになりました。
2,その昔、今はスキー場の一帯の広い百合園は猪、鹿の被害で閉園!
3,河口湖の北側では猿園が倒産!逃げた猿の被害で農家だけでなく、お墓に群生していた百合は壊滅とか、毎日が猿対策で大変と地元のホテルのオーナー様の話がありました。
4,丸紅富士桜別荘地も例外なく、今年は猟期でもない別荘地のオンシーズンに元の公園には春に誕生した鹿が群れで草を食べています。
5,有害鳥獣駆除ではこの春の子は今では捕獲!充分に貴重なジビエ料理用になります。

6,私の有害鳥獣駆除のボランティア活動では一ヶ月でアライグマ6頭!ハクビシン1頭、テンが4頭、カラスが三羽、猫・・とか。私の別荘地だけの捕獲です。
7,猟期以外は真面目に狸は遠く山へ放します。物凄く痒いダニにも刺され病院へも行きます。
8,鳴沢村支給の捕獲罠に捕獲したアライグマでないと村は殺処分してくれません。
ので当然私が殺処分しなければならない!で不思議と村の罠にはかからない。
原因と改造点は理解し、試作大成功ておりますが、思うようには行きません。
9,猟期(11月15日から2月15日)の間は禁猟区の別荘地周辺の安全地帯へ逃げ込み悠々と闊歩しており、夜間巡回であっても姿を見ても逃げません。
10,今まで私の庭は鹿の別荘地への被害はなく安心して好きな花壇を作っていましたが、今年はチューリップ類1,000球程植え付けてようやく花芽の出た球根が半分程食べられ、網で急遽囲いましたが毎日入られ、一球1000円の30球カサブランカまでが・・もう滅茶苦茶です。!

現在は殺処分が気持ち悪いことから一時的に罠の有害鳥獣駆除は中止です。
罠を掛ければ必ず何かが入ります。

11,足跡から追跡!分析は入り口は同じ所、大きなオスの鹿と思われます。
12,やられたらやり返すのは子供の話で、食害だけでなくマダニによる感染症の被害も予想されます。・・・この件は別に詳しくご説明させていただきます。
13,熊も出没する様になりました。怖い話です。(熊についてはで別項でご紹介、警告をご紹介します。)
14,丸紅富士桜別荘地では樹木の伐採も規制はなく次々と緑がなくなり草原化しております。これで除草、清掃活動もなければ鹿の食性から彼らの冬の餌場にもなり得る可能性があります。(食性については別項目でご紹介、警告をご紹介します。)等々

有害鳥獣駆除に対する理念について
私は丸紅富士桜別荘地は365日安心安全の管理と言われて高価な別荘地を買いました。
上記の表題についての対策など丸紅始め販売会社管理会社も誰も対策はありません。
私のこれからの丸紅富士桜別荘地のボランティア活動の一環の有害鳥獣対策については一人では絶対に出来る筈はなく、資格を取って鳴沢村の猟友会の仲間となりいざという時には協力を!頂きたい。という思いから以前より狩猟免許に挑戦してきました。

何故なら丸紅富士桜別荘地に800世帯の住宅(別荘)があるにも関わらず一人も猟師がいない事は何も対策も考えられずあまりにも頼りない限りです。
いざ鎌倉で110番で警察が助けてはくれません。!間に合いません。!

常日頃から将来を見据えた対策が必要です。
1、以前には丸紅富士桜別荘地には救急車が管理事務所の先導がないと来られない事が分かり、我々ボランティア活動の有志が鳴沢村の村長と何回も談判、警察署、消防署に資料を提供し救急車が管理事務所の先導がなくても来られる様に改善した例があります。

ボランティア活動では他には管理会社の社員の管理人が山口系のヤクザで丸紅別荘地の出入業者から10%の賄賂を取っていたことが分かり、徹底的に追及しました。
賄賂では証拠が困難と言われた録音を入手し山梨県警本部、富士吉田警察署二課と協力し三菱地所から退職に追い込みました。
これは非常に危険で大変な時間と神経を使いました。

私は当初は手短な有害鳥獣駆除(アライグマ)から経験をつみ慣れようしてきました。
罠の使用には国家試験の狩猟免許に合格、さらに猟友会に入り、(入らないと先ず無理です)狩猟税、保険、猟区、等々個人では面倒で出来ない手続きをしないと狩猟は出来ません。

2、色々と調べて見ると最も難関は住宅地、狩猟禁止区域、特に銃の発砲禁止等でその対策は非常に難しい事です。
日本の狩猟の法律では鉄砲の発砲、所持、運搬、保管、等々非常に厳しい常人では考えられない世界一ともいわれる規制で国民の安全が守られております。
例えば道路を横断するときは銃はカバーを掛けて横断、必要以外常に弾は脱弾します。

常に異物ナシ!弾ナシ!と銃の動作の都度銃身を目視して発声します。
弾と銃は別の鍵のあるロッカーに保管とかです。

3、この件(住宅地、禁猟区、鉄砲発砲禁止区域等々)は富士吉田警察署とも入念な打ち合わせとか対策が絶対に必要です。
北海道では警察署の許可で鉄砲発射で熊を駆除したところ検察庁から告発され、鉄砲所持許可が取り消された。とかの情報もあります。

4、これからは丸紅富士桜別荘地には鹿、猪が近寄らない工夫もあり、皆さんにいろいろとご協力されるように提案させていただきます。
(別項 有害鳥獣駆除と食性について)

私の理念とは
一般論として有害鳥獣駆除について日本有害鳥獣駆除・防除管理協会では
自然と人間の共存の実現
害獣駆除は、人間の安心な生活を確保するとともに、自然環境を維持するために、野生動物の生態系や生息地を保護することが求められます。

当協会は、害獣駆除を適切におこない、自然と人間の共存を実現します。
安心できる生活の提供
害獣被害は、生活や健康にも影響が及ぶため、安全かつ迅速に害獣駆除をおこない、安心できる生活を提供します。

社会全体への貢献
害獣問題は、地域や社会全体の課題であると同時に、個人や企業にとっても深刻な問題です。
当協会は、安心できる生活を守ることにより、地域や社会に貢献します。
持続可能な社会への取り組み
害獣問題は、環境問題や社会問題とも関連しており、持続可能な社会の実現につながる重要な課題の一つです。

当協会は、害獣問題に対する取り組みを通じて、持続可能な社会の実現を目指しています。

としておりますが、この様な方向を参考に目指して私の理念としてゆこうと思っております。

参照資料ご参照してください
農林水産省「有害鳥獣被害防止のためのハードとソフトについて」

有害鳥獣駆除と彼らが近寄らない食性についての提案
1、私が丸紅富士桜別荘地を購入した当時は年間を通じて草刈り業者により最低限の道路維持管理(清掃、除草作業、)はされておりました。
2、5000坪からの広さと大きな穴にリス、ムササビ、ツノハズク、等が住む大木もあり緑一杯の中央公園という公園もありました。
3、当時は私の別荘の日当たりの良い庭はウサギのウンチ場でした。
4、中央公園の皆伐の暴挙で自然が損なわれリス、ムササビ、ツノハズク、等は見られなくなりました。

提案 1、除草について
年間を通じて別荘地の庭の雑草を念入りに草刈りをしましょう。
鹿は草食動物で、冬の草のないシーズンでも枯れた草も食料になります。
堆積した草も食料となり、いよいよそれもなくなると笹薮の葉も食料となるそうです。
所謂 牛の反芻と同じ胃袋構造です。
提案 2、笹藪の解消について
丸紅富士桜別荘地にはおおよそ6ケ所に笹藪があります。
鹿に餌場とならない様に抜根、ささやぶの解消にご協力をお願いします。
提案、3、鹿に寄生するマダニについて
奈良公園の鹿も野生ですが、一般観光客の鹿との接触が話題になりますが丸紅富士桜別荘地でも同じです。
感染対策が必要です!
愛犬の散歩では必ずリードの長さに注意して
道路脇の草、笹藪には近寄らない!

熊の対策について
別項目でご報告いたします。

緊急時はとにかく警察へ110番通報です。
慌てず別荘地の名前、区画番号、番地が言える様な練習!!
安全のため特にオーナー様は、ゲスト様に徹底した対応!

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